よくある質問

Q.本人ではなく家族の相談はできますか?
家族ではない知人、友人の相談はできますか?

A.もちろんできます。
ご本人が病気であることに気づいていないことは、心療内科・精神科領域ではありうることです。
また、気がついていても医療機関を受診したくないと思われている場合も多いでしょう。

ご家族から詳しくお話をお聞きすれば、ご本人さんが来院されなくても、凡その診断と、
どう対応すればいいかをアドバイスさせていただくことができます。
ひいては、ご本人さんを外来に繋げる事ができる場合も多いのです。

知人や友人からの相談もお受けすることができますが、いくつかの問題のためお断りすることがあります。
その理由とは、当院が保険医療機関である以上、そうした相談は全て自費診療になります。
また、初診の段階では、当方が相談に来られる方とご本人さんとの関係を量りかねるため、
人権上、医療的介入ができない可能性もあるからです。

まず公的な相談の窓口(保健所、精神保健センター等)に相談していただくことをお勧めします。



Q.自分のことを、どこまで話さないといけないのですか?

A.診断を確かにするために、出生時のことから学校時代のこと、親御さんやご兄弟のこと、趣味や嗜好に関することまで問診の段階でお尋ねすることがあります。精神的な症状は、その方と社会との関係性の中ではっきりしてくるため、こうした情報は診断のためにとても大切なのです。

もし、言いたくない、書きたくないということがあれば、初診の段階で無理に話されなくても大丈夫ですが、医師や心理カウンセラーとのやり取りの中で「話しても大丈夫」との手応えを感じていただけたら、どうぞお話ください。

これまでにかかられた病院や病気をお尋ねするのは、精神症状の原因が身体疾患である可能性があるからです。例えば、甲状腺や婦人科領域のホルモン関連疾患、神経疾患、脳血管障害、交通外傷等は精神症状と密接な関係があります。これまでに罹った病気は教えてください。

また、処方をする上で、注意をしなければいけない病態や、のみ合わせの相性が悪いものもありますので、現在服用されているお薬がありましたら必ず教えて下さい。

私たちは、相談に来られた方のプライバシーは最大限の努力と注意をもってお守りします。安心して受診してください。

Q.病気が長引いて仕事をすることができず、診察代や薬代が心配です。

A.平成18年4月から自立支援医療費制度という、心療内科・精神科の通院に関わる費用の一部を公費で負担する制度ができました。病気の種類やその方の所得により減額されるか否かが決まります。
当院の窓口にてご相談を承ります。

自立支援医療費制度についての詳細は、宮崎県精神保健センターのHPをご参照下さい。
(このFAQページにはリンクを貼ることができません。
下のアドレスをアドレスバーにコピー&ペーストして下さい。)
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/fukushi/mhwc/index5-gaiyou.htm

Q.心療内科でもらう薬は「癖になるから怖い」というイメージあって、服薬を躊躇してしまいます。

A.一度服用をし始めたら長くのみ続けなければいけないというのは、おそらく、そのような経験をされた方があなたの周りにいて、話を聞かれたものと思います。

心療内科・精神科で使われるお薬は30~40年前と現在とでは隔世の感と言えるぐらい、効果が高く、副作用も少なく、安全性が高くなったと言っていいでしょう。

確かに現在市販されている薬でも、使い方を間違えば“依存”や“乱用”の危険はありますが、そうしたリスクも分った上で、診察時に効果と副作用を説明させていただき、納得していただいてから薬を処方します。

内服治療に抵抗がある方にはカウンセリングのみによる治療も可能です。
漢方治療も積極的に行っていますのでご相談ください。


Q.子どもでも受診できますか?

A.概ね16歳以上(高校就学年齢)以上の方を対象としております。
中学生以下は小児科か小児精神科の専門家にご紹介いたします。

なお、東洋医学外来(漢方外来)は小児の患者さまも受診可能です。
小児の心身症(チックや夜泣きなど)や自律神経症状に漢方が有効なこともあります。
また、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などのアレルギー疾患や虚弱体質の改善などにも
漢方が効果的な例があります。ぜひ漢方外来を受診してみてください。

Q.何ヶ所か心療内科や精神科に行きましたが、
どうもお医者さんとの相性が合わない感じがするのです。
そういう私でも受診していいのですか?

A.もちろん受診していただくのは大丈夫です。
心の問題を扱うクリニックですから、治療者と相談者の関係はとても大切です。
医師やカウンセラーとの相性の問題は、来てみていただかないとなんとも言えませんが、
なぜこれまで治療がうまくいかなかったのかを考えることは、良くなるためには必要なことです。

前医からの紹介状はなくても大丈夫です。
来院時には保険証と、現在服用しているお薬がありましたら、
薬手帳など内容がわかるものか、薬そのものをお持ちください。



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